
オオミズナギドリはどこにいる?
Calonectris leucomelas
鳥を見ましたか?Birdbyアプリで瞬時に識別
アプリを開くオオミズナギドリは特定の生息地と地域に住んでいます。どこで、いつ探すかを知ることが、成功する観察の鍵となります。
バイオーム
海洋、外洋性
分布範囲
繁殖地は日本列島、朝鮮半島の一部、中国沿岸の島々。非繁殖期には東シナ海、南シナ海、オーストラリア北部、インドネシア近海まで広く回遊します。
好む環境
外洋、沿岸海域、島嶼部の斜面や樹木が茂る場所(繁殖期)
標高範囲
海面レベル
どこを見るか
繁殖地
日本では伊豆諸島、小笠原諸島、九州西部の離島、隠岐諸島など、無人島や離島の草木が茂る斜面や崖に大規模なコロニーを形成します。
海上
日本近海の沖合、特に夏季には太平洋側や日本海側などで広く観察されます。フェリーや渡船からの観察機会も多いです。
海岸
ごく稀に台風などの荒天時に傷ついた個体が打ち上げられることがありますが、通常は海岸からは観察されません。
フィールドのコツ
- 観察時期. 日本では春から秋にかけてが観察のベストシーズンです。特に5月から9月にかけて繁殖地周辺や沖合で多くの個体を見ることができます。
- 観察場所. 繁殖地への上陸は厳しく制限されていますが、定期船やバードウォッチングクルーズを利用して沖合から観察するのが一般的です。特に漁船の周りには集まっていることがあります。
- 望遠鏡の活用. 広い海上での観察になるため、高性能な双眼鏡やフィールドスコープが必須です。特に飛翔中の姿を捉えるためには、視野の広いものをおすすめします。
- 気象条件. 穏やかな晴れた日よりも、やや風のある日の方が低く滑空する姿を観察しやすいことがあります。ただし、荒天時は観察が困難になります。
渡り
北太平洋の繁殖地で繁殖した後、秋から冬にかけて南へ渡り、東南アジアからオーストラリア北部にかけての熱帯海域で越冬します。春に再び繁殖地へと戻る規則的な渡りを行います。