セグロカモメはどこにいる?
Larus schistisagus
鳥を見ましたか?Birdbyアプリで瞬時に識別
アプリを開くセグロカモメは特定の生息地と地域に住んでいます。どこで、いつ探すかを知ることが、成功する観察の鍵となります。
バイオーム
海岸、河口、港湾、内湾、湖沼、農耕地、都市部
分布範囲
北太平洋沿岸。繁殖地はカムチャツカ半島、千島列島、サハリン、アラスカ、アリューシャン列島、コマンドルスキー諸島、北海道の一部。越冬地は日本列島全域、朝鮮半島、中国東部沿岸、北米太平洋岸。
好む環境
主に海岸線やその周辺に生息しますが、内陸の大きな湖や河川、都市部のゴミ捨て場などでも餌を探すことがあります。特に漁港や養殖場周辺ではよく見られます。
標高範囲
海抜0mから数百mの低地
どこを見るか
漁港・港湾
漁船から出る魚のアラや、港に集まる魚を狙って多数のセグロカモメが集まります。最も観察しやすい場所の一つです。
海岸・河口
干潟や砂浜で甲殻類や貝類を捕食したり、打ち上げられた魚の死骸を食べたりします。河口付近では淡水魚を狙うこともあります。
ゴミ捨て場・埋立地
都市近郊のゴミ捨て場や埋立地では、人間の残飯を求めて集まることがあります。
内陸の湖沼・河川
稀に内陸の大きな湖や河川でも観察されることがあります。特に荒天時や渡りの時期に見られることがあります。
フィールドのコツ
- 双眼鏡と図鑑の準備. 大型のカモメは似た種が多く、双眼鏡で細部を確認し、図鑑で比較することが重要です。
- 群れの中から探す. 他のカモメ類と混群を形成していることが多いため、群れの中から背中の色や脚の色、嘴の模様に注目して探します。
- 餌を探している行動に注目. 漁船の周りを飛んでいたり、水面に降りて餌を捕らえようとしている個体は、比較的観察しやすいです。
- 幼鳥の識別は慎重に. 幼鳥は種による識別が非常に難しいため、成鳥の識別点をしっかり押さえてから挑戦することをお勧めします。
渡り
繁殖地は北方にあり、冬になると日本列島を含む南方に渡って越冬します。日本には10月頃に飛来し、4月頃に繁殖地へ戻ります。北海道の一部では留鳥として繁殖も行われています。