
フクロウはどこにいる?
Strigiformes
鳥を見ましたか?Birdbyアプリで瞬時に識別
アプリを開くフクロウは特定の生息地と地域に住んでいます。どこで、いつ探すかを知ることが、成功する観察の鍵となります。
バイオーム
温帯林、亜寒帯林、針葉樹林、広葉樹林、混合林
分布範囲
ユーラシア大陸の広範囲(スカンジナビア半島から東アジア、日本列島を含む)
好む環境
樹洞や古い猛禽類の巣が利用できる、成熟した森林。人里近くの社寺林や公園林でも見られることがあります。
標高範囲
低地から標高2000m程度の山地まで
どこを見るか
成熟した森林
広葉樹林、針葉樹林、混合林など、樹齢の高い木々が茂る場所。特に樹洞や古い猛禽類の巣がある場所が好まれます。
社寺林・公園林
人里近くでも、大きな木が残された社寺林や都市公園の奥まった場所などで見られることがあります。
里山
人為的な影響が少ない里山の森林地帯も生息地となります。
フィールドのコツ
- 夜間の観察. フクロウは夜行性のため、観察は夜間に行うのが基本です。懐中電灯やヘッドライトを使用する際は、鳥を驚かせないよう注意し、赤色フィルターを使用すると良いでしょう。
- 鳴き声に耳を傾ける. 繁殖期の夜間、特に夕暮れから夜明けにかけて「ホーホー、ゴロスケホーホー」という鳴き声が聞こえたら、近くにフクロウがいる可能性が高いです。鳴き声の方向を探ってみましょう。
- ペリットを探す. フクロウは不消化物をペリットとして吐き出します。大きな木の根元や止まり木の下にペリットが落ちていないか探すと、フクロウの生息地を見つける手がかりになります。
- 日中のねぐら探し. 日中は樹洞の中や、葉の茂った木の枝で休息しています。木の幹に開いた大きな穴や、太い枝の股などを注意深く観察すると、休息中のフクロウを見つけられることがあります。
- 双眼鏡と望遠鏡. フクロウは警戒心が強く、近づくと逃げてしまうことがあります。遠くから観察するために、高性能な双眼鏡や望遠鏡を用意しましょう。
渡り
基本的に留鳥であり、渡りは行いません。ただし、餌が不足する冬季には、より餌の豊富な地域へ一時的に移動することがあります。